家庭教師 Kさんの最恐心霊体験
歴史を感じる恐怖体験
家庭教師Kさんが大学時代、W県周辺を深夜ドライブしていた時の恐怖体験です。
疲れを知らない若者は、深夜のドライブが好きなものですが、こんな目に遭うと知っていたら出かけなかったんじゃないかと思います。
和歌山県のどの辺をドライブしていたのか定かではないのですが、密教を勉強する仲間と一緒に遊んでいたKさん。
何の気なしに遊んでいた仲間も霊感が強かったのかもしれません。
心霊体験をした行先のその土地も、何か不思議な力に呼ばれたのかもしれません。
この話をこうしてブログに残しておこうと考える今となっては、霊たちも供養して欲しかったのでは・・・とも思います。

Kさん絶叫の巻
Kさん達が深夜にドライブをしていると、慣れているはずの場所から何故か、道に迷ってしまいました。当時カーナビなんて勿論ないので、ただひたすらグルグル走っていると、なんだか嫌な雰囲気が漂ったそうです。
Kさんは、これは何か出るかもしれない・・・
「こんなに迷うか?変だ」と思ったそうですが、まわりの友達も察したのだと思います。
何とか会話を続けよう・・・
無言になったら、なんかヤバい気がする・・・
第六感とでもいうのでしょうか。

真っ暗な山道だけど、なんとかポツリ ポツリと民家はあるので、早く知ってる道に出たらいいな!と話しながら、カーブにさしかかると・・・
山道のうっそうとした背の高い木々と、やぶの中の真っ暗なカーブの先に柵が見えたそうです。
竹を格子状に組んだ柵が見えてきて、誰か民家の庭先のカーブなんだな・・・と思った瞬間。
目に飛び込んできたのは、車もライトに照らされてハッキリと見える、竹の上に刺さる、生首・生首・生首・・・
無数の生首がぞろりと、車のライトに照らされ、カーブとその先まで延々と続いていたそうです。

生首と目が合った
「!!!」
「うわああああああああああああああああ!」
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ」
絶叫するKさん。友達。
とても恐ろしいモノがここに・・・!
目を離したくてもあまりの恐怖に体が凍てついて、息をしているかもわからない、そんな状況で・・・
なんと生首の目がぎょろりとこちらを見たうえ、Kさんとはっきり目が合ったとのこと。
「こっち見たぁぁぁぁ」
運転していた友達も、Kさんの絶叫を聞いてパニックに。
どこをどう走ったか覚えていない、命からがら、なんとか明かりのあるところまで辿りついたそうです。
ちなみに見えていた人と、そうでない人があり、生首が見えなかった人は代わりにと言ったら変ですが無数の人魂が浮いているのを見たのだそうです。
事故にならなくて幸いです。危ないです。危な過ぎます・・・
感謝
恐ろしい光景を見てしまったKさんですが、生首の数は軽く100を越えていたそうです。
「あれは・・・ もう見ちゃったものは見ちゃったし。」
この話の時ばかりは神妙な面持ちのKさん。
「昔は、何があったか知らないけどさ。あんな事が日常に起きてたってことだよ。」
「それが起きた時の、あの生首の気持ちとか考えるとさ。何年、何百年か経っても、あそこで苦しい記憶のままいるんだろうなぁ。生首の家族だってさ、嫌だっただろうよ。」
生首の事を考えるKさんと私。
あぁ、本当だなぁ。
何か、戦か。処刑か。何があったんだろう。
自分があんな目に遭うことは無い、現代の世に生きている事を感謝だなぁ・・・
今もそこに生首達は刺さっているのでしょうか。その人たちの為の弔いや鎮魂、供養がされなかったのか、石碑などは建てられなかったのでしょうか。
どうか極楽浄土へ導かれていたらいいな、そして、Kさんを通して、現代の安心安全な日本を有難く思うことが出来、深く感謝させて頂けたのでした。